親知らず抜歯の費用と保険適用の目安|難易度で変わる相場を解説

親知らずの抜歯費用が決まるしくみの解説図。普通抜歯・難抜歯・埋伏歯の抜歯という生え方による難易度の違いと、3割負担での費用の目安をまとめた図

対象エリア:名古屋(中区・栄・名古屋駅)をはじめ、愛知・東海地方で歯のお悩みを抱える方へ。

更新日:2026年5月15日監修:村井亮介(DDS, MSD/米国インディアナ大学大学院 補綴科修了)

親知らずを抜くとなったとき、多くの方がまず気になるのが「いくらかかるのか」「保険はきくのか」という費用の問題です。

インターネットで調べると、数百円という情報も、数万円という情報も出てきて、かえって不安になった方もいるかもしれません。これは生え方の難しさで金額の幅が大きいためで、「相場が一つに決まらない」のが親知らず抜歯の費用の特徴です。 このページでは、次のポイントを公的医療保険のしくみと診療報酬の考え方をもとに、できるだけわかりやすく整理します。
  • 親知らずの抜歯にかかる費用が保険でどこまでカバーされるのか
  • なぜ金額に幅が出るのか(生え方による難易度の違い)
  • 難しい抜歯や大学病院での抜歯で費用がどう変わるのか
なお金額はあくまで一般的な目安であり、実際の負担は親知らずの生え方や通院回数、医療機関によって変わります。最終的な費用は受診先で見積りと説明を受けることをおすすめします。
親知らずの抜歯費用が決まるしくみの解説図。普通抜歯・難抜歯・埋伏歯の抜歯という生え方による難易度の違いと、3割負担での費用の目安をまとめた図

先に結論:親知らずの抜歯は基本的に保険がきく

最初に大切な点をお伝えします。親知らず(智歯=いちばん奥に最後に生える歯)の抜歯は、原則として日本の公的医療保険が使える医療行為です。歯を白くする・きれいに並べるといった目的ではなく、痛みや腫れの治療、あるいはその予防のための処置だからです。そのため、自費(自由診療)で何万円もかかるのが当たり前というわけではありません。 ただし、窓口で支払う金額には幅があります。これは主に「抜歯の難しさ」によって決まります。次のような要素で費用が変わると考えておくとよいでしょう。
  • 親知らずの生え方(まっすぐ生えているか、斜めや横向きに埋まっているか)
  • レントゲンやCTなど、撮影する画像検査の種類
  • 通院する回数(抜歯当日のほか、消毒や抜糸で再診が必要か)
  • 処方される薬(抗菌薬や痛み止め)
  • 静脈内鎮静法など、保険外のオプションを選ぶかどうか
このうち、抜歯の処置そのものの料金は全国共通の基準で決まっているため、同じ難しさ・同じ内容であれば医院による差は原則として生じません。費用の幅は、生え方の難易度や検査の有無、通院回数、自費オプションの選択から生まれると理解しておくと、見積りの内容も読み解きやすくなります。

なぜ費用に幅が出るのか:難易度で料金が段階的に変わる

親知らずの生え方による抜歯の難易度を示す模式図。まっすぐ生えた歯、一部が埋まった歯、横向きに完全に埋まった水平埋伏智歯の3段階
親知らずの抜歯費用は、その難しさによっておおむね段階的に設定されています。これは、抜くために必要な手間やリスク管理の量が、生え方によって大きく異なるためです。 たとえば、まっすぐ生えて歯ぐきから頭が出ている親知らずなら、ぐらつかせて抜くだけで短時間で終わることが多く、料金は比較的低めです。一方、歯ぐきや顎の骨の中に埋まっている親知らず(埋伏歯)、とくに横向きに埋まっている水平埋伏智歯では、歯ぐきを切り開き、歯にかぶさった骨を一部削り、歯を分割して取り出し、最後に縫合する、という段階を踏むことになります。手順が多く時間もかかるため、料金は高めに設定されています。 抜歯の難易度は、大きく次の3段階で整理できます。
  • 普通抜歯:まっすぐ生えて歯ぐきから出ている歯を、ぐらつかせて抜く。費用は最も低め。
  • 難抜歯:歯の根が曲がっている・骨と癒着しているなどで、歯を分割したり骨を少し削ったりする外科的な処置が必要なもの。普通抜歯より高め。
  • 埋伏歯の抜歯:歯ぐきや骨に埋まった親知らずを、切開・骨の削合・分割を経て取り出す。横向きの水平埋伏智歯はこの区分にあたることが多く、最も高め。
どの区分にあたるかは、レントゲンやCTで親知らずの埋まり方や向き、根の形、神経との距離を確認したうえで判断されます。臨床の現場では、見た目だけで難易度を決めず、画像で骨の中の状態を確かめてから抜歯の方針と費用の見通しを説明することが重視されます。 たとえば同じ「下の親知らず」でも、歯ぐきから頭が完全に出ていれば普通抜歯に近く、頭の一部だけが見えていて根が骨に埋まっていれば難抜歯寄り、横向きに完全に埋まっていれば埋伏歯の抜歯にあたる、というように、わずかな生え方の違いで区分が変わり、費用も段階的に変わります。同じ「親知らずを抜く」という言葉でも、人によって金額が違って見えるのはこのためです。インターネットで「数百円だった」「数千円かかった」と体験談がばらつくのも、それぞれの親知らずの難易度が違うからだと理解すると、自分のケースがどのあたりに位置しそうか見当をつけやすくなります。実際の区分と費用は、画像で生え方を確認したうえでの説明が前提になります。

保険診療での費用の目安:項目ごとに整理する

歯科医院で歯科医師がレントゲン画像を見せながら、親知らずの抜歯の難易度と費用の見通しを患者に説明している図
ここからは、実際に保険診療(窓口負担が原則3割の場合)で親知らずを抜くと、何にいくらくらいかかるのかを項目ごとに見ていきます。金額はあくまで目安で、診療報酬の改定や個々の状況によって変わるため、範囲つきで示します。
  • 初診料・再診料:初診でおおむね数百円台、再診で百数十円程度(3割負担の目安)。
  • 画像検査:パノラマレントゲンで数百円程度、歯科用CT(CBCT)を撮る場合は1,000〜3,000円程度(3割負担の目安)。
  • 抜歯の処置料:普通抜歯で数百〜2,000円程度、難抜歯で1,500〜3,000円程度、埋伏歯・水平埋伏智歯で2,000〜5,000円程度(3割負担・処置部分のみの目安)。
  • 薬代:抗菌薬や痛み止めの処方で数百円程度(3割負担の目安)。
  • 術後の処置:消毒や抜糸のための再診で、1回あたり数百円程度(3割負担の目安)。
これらを合計すると、1回あたりの窓口負担は、まっすぐ生えた親知らずの普通抜歯でおおむね1,500〜3,000円程度、埋まった親知らずや難しい抜歯で3,000〜6,000円程度に収まることが多いとされています。CTを撮る場合や、抜歯後に消毒・抜糸で複数回通院する場合は、その分が上乗せされます。なお、年齢や所得によって自己負担が1割や2割になる方は、上記より負担が軽くなります。 ここで見落とされがちなのが、抜歯は「当日の処置料だけで終わらない」という点です。とくに歯ぐきを切開して縫合した場合は、数日後の消毒や、1週間ほど後の抜糸のために再診が必要になることが一般的です。つまり、抜歯当日の窓口負担に加えて、術後の通院ぶんの再診料・処置料が積み重なります。痛みや腫れが長引いたり、まれに抜歯後の傷の治りが悪くなる「ドライソケット」と呼ばれる状態になったりすると、追加の処置でさらに通院がふえることもあります。総額を考えるときは、抜歯当日の金額だけでなく、こうした術後の通院ぶんも含めて見ておくと、実際の負担に近い見当がつきます。 臨床の現場では、抜歯前に画像で難易度を見極め、おおよその通院回数と費用の見通しをあらかじめ伝えるよう努めるのが一般的です。費用が気になる場合は、抜歯前の説明の際に「何回くらい通うことになりそうか」「CTは必要か」「縫合と抜糸が必要そうか」を確認しておくと、総額の見当がつきやすくなります。なお、保険と自費の負担のしくみそのものについてもっと知りたい方は、歯科の保険診療と自費診療の違い もあわせてご覧ください。

歯科用CTを撮ると費用はどうなるか

横向きに埋まった下の親知らずは、顎の骨の中を通る太い神経(下歯槽神経)の近くにあることがあります。この神経を傷つけると、くちびるや顎の感覚が一時的に鈍くなることがあるため、抜歯前に神経と歯根の位置関係を立体的に確認する目的で、歯科用CT(CBCT=コーンビームCT)が用いられることがあります。 CTは平面のレントゲンでは分かりにくい奥行きや位置関係を把握できるため、神経損傷のリスクが高い症例の見極めや、歯をどう分割して取り出すかの計画に役立つとされています。撮影すると画像診断の費用が加わりますが、これは合併症や追加の処置を避けるための事前評価という位置づけです。CTの撮影は保険が適用される場合があり、必要かどうかは生え方やリスクに応じて判断されます。費用面では、CTを撮るぶん総額は上がりますが、安全に抜くための備えと理解しておくとよいでしょう。

難しい抜歯・大学病院での抜歯で費用はどう変わるか

かかりつけの歯科医院で紹介状を受け取る患者の図。大学病院を受診する前に紹介状を用意すると選定療養費を避けられることを示す
親知らずのなかには、開業歯科医院では対応が難しく、大学病院や口腔外科を紹介されるケースがあります。たとえば、神経にとても近い水平埋伏智歯、全身的な病気があって慎重な管理が必要な場合、複数本を一度に抜く場合などです。こうした紹介に関わる費用には、いくつか知っておきたいポイントがあります。
  • 紹介状(診療情報提供料):紹介元の医院で作成され、保険が適用されます。窓口負担は数百円程度(3割負担の目安)です。
  • 選定療養費:紹介状を持たずに一定規模の大きな病院を初診で受診すると、初診時に特別料金(数千円〜、病院ごとに金額が設定)が保険外でかかります。紹介状があれば原則として不要です。
  • 検査・管理が手厚くなる分の費用:難症例では事前検査や全身管理がより詳しく行われるため、トータルの費用は開業医での抜歯より高くなる傾向があります。
つまり、大学病院での抜歯が高くつくと感じられる背景には、難易度が高い症例ほど検査や管理が増えること、そして紹介状なしで受診した場合の選定療養費が関係していることがあります。逆に言えば、かかりつけの歯科医院で紹介状を書いてもらってから受診すれば、選定療養費は避けられるのが一般的です。臨床の現場では、難しいと判断した親知らずは無理をせず適切な機関へ紹介することが重視されており、これは安全性と費用の見通しの両面から理にかなった流れです。なお、親知らずを抜くべきかどうかの判断基準や抜歯の流れそのものについては、親知らずの抜歯|抜くべき基準・流れ・費用を解説 で詳しく扱っています。

保険外(自費)の選択肢と、その費用とリスク

親知らずの抜歯は基本的に保険でまかなえますが、状況によっては保険外(自費)の選択肢が提案されることがあります。代表的なのが、点滴を使って眠ったような落ち着いた状態で処置を受ける静脈内鎮静法です。恐怖心が強い方、難しい抜歯、複数本を一度に抜く場合などに検討されることがあります。 ただし、自費の選択肢には費用とリスクの両面があります。
  • 静脈内鎮静法:費用は全額自己負担で、医院によって料金が異なり、数万円程度かかることが多いとされています。呼吸や血圧の変動などの偶発症が起こりうるため、モニター管理のもとで行う必要があります。
  • 全身麻酔下での抜歯:入院を伴う大学病院などで行われ、条件によって保険が適用される場合と自費部分が生じる場合があります。全身麻酔に伴う合併症のリスクがあります。
  • 医院独自の自費オプション:内容や料金は医院によって異なるため、選ぶ前に費用と起こりうるリスクの説明を受けることが前提になります。
自費の選択肢は「不安を減らせる」「一度に処置できる」といった利点がある一方で、費用が高くなり、相応のリスクも伴います。どこまでが保険で、どこからが自費なのか、なぜその方法をすすめられるのかを、処置の前にきちんと説明してもらい、納得したうえで選ぶことが大切です。費用とリスクの説明を受けることは、患者側の当然の権利でもあります。

費用に関わるその他の制度:医療費控除と高額療養費

親知らずの抜歯にかかった費用は、家計の負担を軽くする制度に関係することがあります。
  • 医療費控除:1年間に支払った医療費が一定額を超えた場合、確定申告で所得控除を受けられることがあります。抜歯の窓口負担や処方薬の費用も対象になりうるため、領収書は保管しておくとよいでしょう。
  • 高額療養費制度:入院や全身麻酔などで医療費が高額になった場合に、自己負担の上限を超えた分が払い戻される制度です。通常の外来での親知らず抜歯では上限に届かないことが多いとされますが、入院を伴う場合などには関係することがあります。
これらの制度の適用条件や金額は個人の状況によって変わるため、詳しくは医療機関の窓口や税務署、加入している健康保険の窓口で確認することをおすすめします。

最新の考え方と、費用に関して議論のある点

近年は、歯科用CTの普及によって、抜歯前に神経との位置関係を立体的に評価できるようになり、リスクの高い症例の見極めや術式の計画に役立てられています。撮影費用は増えますが、合併症や追加の処置を減らすことにつながりうるという考え方が広がっています。また、開業医と口腔外科の地域連携が整い、紹介状を介したスムーズな受診が標準的になってきました。これは費用面でも、選定療養費を避けながら適切な機関で抜歯を受けられるという利点があります。 一方で、議論が続いている点もあります。たとえば「症状のない埋まった親知らずを、将来のトラブルを防ぐために早めに抜くべきか」というテーマは、費用対効果の観点も含めて国際的に見解が分かれています。これは費用そのものというより「抜くか抜かないか」という適応の判断の問題で、本記事では深く立ち入りません。痛みや腫れがある場合の対処や、抜くべきかどうかの考え方は、症状のページや親ページで扱う内容です。費用の話と、抜く必要があるかどうかの判断は分けて考えると整理しやすくなります。

費用を抑えるために知っておきたいこと

費用の見通しを立てやすくするために、受診の前後でできることがあります。
  • 抜歯の前に、難易度の見立てとおおよその通院回数、CTの要否を確認し、総額の見当をつけておく。
  • 大きな病院を受診する場合は、まずかかりつけ医で紹介状を書いてもらい、選定療養費を避ける。
  • 自費の鎮静などをすすめられたら、費用とリスク、保険の範囲との違いを説明してもらってから選ぶ。
  • 領収書を保管し、医療費控除の対象になるか確認する。
  • 抜歯後の消毒・抜糸の通院も費用に含まれるため、通院しやすい医院を選んでおく。
なお、痛みや腫れを我慢して抜歯を先延ばしにすると、炎症が広がって処置がより複雑になり、結果として通院回数や費用が増えることもあります。費用が心配な場合ほど、症状があるうちに早めに相談して、難易度が上がる前に対応するほうが、結果的に負担を抑えられることが多いと考えられています。

受診の目安と何科にかかるか

親知らずに関して費用も含めて相談したいときは、まず一般の歯科を受診するのが基本です。一般歯科で抜歯が可能な場合も多く、難しいと判断された場合は歯科口腔外科や大学病院を紹介してもらえます。次のような場合は、早めの受診を検討してください。
  • 親知らずのまわりが繰り返し腫れる・痛む
  • 横向きや斜めに生えていて、手前の歯を圧迫している感じがある
  • 抜歯をすすめられているが、費用や通院回数の見通しを知りたい
  • 持病があり、抜歯にあたって全身的な管理が必要かもしれない
どの治療が必要か、どの程度の難易度かは、診査と画像検査をしてみないと正確には分かりません。費用の見積りも、生え方を確認したうえでの説明が前提になります。

よくある質問

Q

親知らずの抜歯に保険はききますか

A

原則として保険が適用されます。親知らずの抜歯は痛みや腫れの治療・予防のための医療行為であり、自費が前提の処置ではありません。窓口負担は年齢や所得に応じて1〜3割です。

Q

親知らずを抜く費用はいくらくらいですか

A

3割負担での窓口負担の目安として、まっすぐ生えた歯の普通抜歯でおおむね1,500〜3,000円程度、埋まった歯や難しい抜歯で3,000〜6,000円程度に収まることが多いとされています。CTを撮ったり複数回通院したりすると、その分が加わります。

Q

横向きの親知らずだと費用は高くなりますか

A

横向きに埋まった水平埋伏智歯は、切開・骨の削合・歯の分割・縫合といった段階を踏むため、抜歯の処置料が最も高い区分にあたることが多いです。そのぶん窓口負担も普通抜歯より高くなる傾向があります。

Q

大学病院で抜くと費用は変わりますか

A

難しい症例ほど検査や管理が手厚くなるため、トータルの費用は高くなる傾向があります。また、紹介状なしで大きな病院を初診で受診すると、選定療養費という特別料金が保険外でかかることがあります。かかりつけ医の紹介状があれば、この特別料金は原則として不要です。

Q

抜歯のときのCTは保険がききますか

A

神経との位置関係の確認などで必要と判断された場合、保険が適用されることがあります。撮影すると画像診断の費用が加わりますが、安全に抜くための事前評価という位置づけです。必要かどうかは生え方やリスクに応じて判断されます。

Q

静脈内鎮静法は保険ですか

A

静脈内鎮静法は保険外(自費)となることが多く、費用は全額自己負担で医院によって異なり、数万円程度かかることが多いとされています。呼吸や血圧の変動などのリスクもあるため、費用と起こりうるリスクの説明を受けたうえで選ぶことが大切です。

Q

抜歯の費用は医療費控除の対象になりますか

A

1年間に支払った医療費が一定額を超える場合、抜歯の窓口負担や処方薬の費用も医療費控除の対象になりうると考えられています。確定申告で控除を受けられることがあるため、領収書は保管しておくとよいでしょう。詳しい条件は税務署や保険の窓口で確認してください。

まとめ

親知らずの抜歯は、原則として保険が使える医療行為で、自費が前提の処置ではありません。窓口での負担に幅が出るのは、主に抜歯の難しさによるもので、まっすぐ生えた歯の普通抜歯は低め、横向きに埋まった水平埋伏智歯のような難しい抜歯ほど高めになります。3割負担での目安は、普通抜歯でおおむね1,500〜3,000円程度、難しい抜歯で3,000〜6,000円程度とされ、CTや通院回数で前後します。大学病院での抜歯は検査や管理が増えるぶん高くなる傾向があり、紹介状なしの受診では選定療養費がかかることがあります。静脈内鎮静法などの自費の選択肢には費用とリスクの両面があるため、保険の範囲との違いを説明してもらったうえで選ぶことが大切です。費用が心配なときほど、症状があるうちに早めに相談し、難易度が上がる前に見積りと説明を受けることをおすすめします。 あわせて、親知らずの抜歯親知らずは抜くべき?抜かなくてよいケースの基準親知らず抜歯の流れと術後の痛み・腫れの経過もご覧ください。

参考・出典

  • 厚生労働省「診療報酬点数表」(抜歯手術=普通抜歯/難抜歯/埋伏歯の区分・点数。改定ごとに最新版を要確認)
  • 厚生労働省 e-ヘルスネット(歯・口腔の健康に関する解説)
  • 公益社団法人 日本口腔外科学会(智歯・埋伏智歯・抜歯後合併症に関する一般向け/専門向け情報)
  • 厚生労働省「選定療養費」制度に関する公的解説(紹介状なしの大病院受診時の特別料金)
  • 国税庁「医療費控除」に関する解説
  • 全国健康保険協会等「高額療養費制度」に関する解説
  • MSDマニュアル(家庭版・プロフェッショナル版)「智歯・抜歯・術後合併症」
(注:本文の費用・点数は範囲つきの一般的目安です。診療報酬は改定で変わり、選定療養費や自費料金は医療機関ごとに異なります。最新の具体的な金額・区分は監修者が確認・更新します。)

親知らずの抜歯|抜くべき基準・流れ・費用を解説(上位ページ)へ戻る

監修:村井 亮介(DDS, MSD/米国インディアナ大学大学院 補綴科修了)
Indiana University 大学院 補綴科修了/ACP・ITI・AO・日本補綴歯科学会 会員。名古屋(中区・栄・名古屋駅エリア)を拠点に、愛知・東海地方で歯のお悩みを抱える方へ向けて情報を発信しています。理念は「10年後も削り直さない治療」。

→ 監修者・編集方針について